カード決済に使える金融機関系クレジットカードの特徴

ショッピングを楽しみたいときに、現金を持ち合わせていないときもあると思いますが、そのようなときにはクレジットカード加盟店であれば、カード決済で支払うことができます。カード決済の方法で買い物ができるシステムとして、各種のクレジットカードがありますが、その種類は信販系や流通系、銀行系など様々です。金融機関系のクレジットカードなら、キャッシュカードと一体化できますので、何枚もカードを持ち運びたくない人や、1枚財布の中に入れておけばいつでも便利にカード決済ができるメリットがあります。一方で、金融機関系のクレジットカードを一体化させておくことは、紛失してしまったときに、キャッシュカードの機能も利用できなくなってしまうので注意が必要となります。

カードを紛失してしまうことで、通常の銀行口座への入出金についてもできなくなることや、新しいカードを発行してもらうまでに3週間ほどの時間がかかってしまうことなどの、デメリットについても把握しておいたほうが良いでしょう。金融機関系のクレジットカードでは、その銀行と同じ口座から引き落とされる形になることが一般的です。クレジットカードの発行を受けている金融機関と、引落先の口座は別のものとすることはできないと考えておいたほうが良いです。全体的な印象として、銀行系のクレジットカードでは、信販系のものと比較したときに、利用限度枠が低い金額に設定されていることが多いです。

普段から大きな金額のカード決済をすることを考えている人の場合には、銀行系のクレジットカードでは利用できる金額が物足りないと感じる可能性があります。

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