FXデイトレードは手数料が大事

FXデイトレードをしたいなら手数料をしっかりと比較して業者を選びましょう。これがかなり大事です。FXの手数料は何を見れば良いのかと言うとスプレッドです。分かりやすく説明すると、ドル円で120円でロングを持ったとします。

約定する時に同値である120円で約定すると、手数料抜きならトータルゼロですが、ここには手数料がかかってきます。株式などの場合は約定する時に手数料がいくらに設定されているのか決まっているので、同値で約定すると差額としては損益ゼロですが、手数料が50円なら往復で100円マイナスとなります。FXの場合は業者にスプレッドが決められており、120円で約定する時点で株式と同じように損益ではマイナスとなります。このスプレッドの値段が小さいほど小幅でも利確出来るようになります。

デイトレードではちょっとした値幅でも、利益が出たらすぐに利確したいことがありますが、要するにスプレッドの設定によってその難易度が変わってくるわけです。スプレッドの設定を踏まえて値幅を抜く必要があるので、業者を選ぶ時はしっかりと各社のスプレッドを比較しておき、デイトレードに最適な業者を選ぶ必要があります。毎回、大きな値幅を狙うという人にとってはあまりスプレッドは関係ありませんが、基本的に小幅で何度も利確していきたいという人にとっては、このスプレッドの設定次第でかなりFXのデイトレードのやりやすさが変わってくるものです。

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